川原 (神戸市)
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川原 | |
---|---|
川原2丁目の街並み | |
北緯34度37分52秒 東経135度03分31秒 / 北緯34.63111度 東経135.05861度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 兵庫県 |
市町村 | 神戸市 |
区 | 垂水区 |
地区 | 東垂水地区 |
人口 | |
• 合計 | 606人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
655-0894[2] |
市外局番 | 078 (神戸MA)[3] |
ナンバープレート | 神戸 |
川原(かわはら)は、兵庫県神戸市垂水区にある町名。一丁目から五丁目がある。郵便番号は655-0894[2]。
地理
[編集]垂水区の南部に位置する。福田川左岸の南北に細長い住宅地域であり、JR神戸線と山陽電気鉄道本線がすぐ南を通る。東は坂上、南は平磯、西は福田川を挟んで日向、北は福田川を挟んで御霊町に接する。住居表示が実施されている[4]。
歴史
[編集]1930年(昭和5年)4月から1933年(昭和8年)1月にかけて、東垂水区第二耕地整理組合によって福田川左岸の東垂水町字川中、字川原、字大坪、字中道、字坂上、字山脇、字這上リの各地域が耕地整理された[5]。その総面積は6万1千坪であり、1万1千7百坪の道路が新たに整備された[6]。東垂水町であったころ、それらの地域は西から東へ川中通、川原通、坂上通、中道通、山手通と称された[6]。1970年(昭和45年)6月に、住居表示実施と共に東垂水町字川中、字川原と字大坪の一部より成立した[5]。現在唯一存在しない地名である川中通は、川原五丁目の地域にあたる[6]。
地名の由来
[編集]東垂水町の小字「川原」に由来する。福田川に近い地形から付けられた名である。
町名の変遷
[編集]実施後 | 実施年月日 | 実施前 |
---|---|---|
川原一丁目 | 1970年(昭和45年)6月 | 東垂水町字川中、字川原、字大坪(一部) |
川原二丁目 | ||
川原三丁目 | ||
川原四丁目 | ||
川原五丁目 |
世帯数と人口
[編集]2021年(令和3年)12月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
川原一丁目 | 72世帯 | 109人 |
川原二丁目 | 167世帯 | 273人 |
川原三丁目 | 78世帯 | 141人 |
川原四丁目 | 46世帯 | 83人 |
川原五丁目 | 0世帯 | 0人 |
計 | 363世帯 | 606人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
丁目 | 番 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
一丁目 | 全域 | 神戸市立垂水小学校 | 神戸市立垂水中学校 |
二丁目 | 1番 | ||
2番、3番 | 神戸市立高丸小学校 | ||
三丁目 | 全域 | ||
四丁目 | 全域 | ||
五丁目 | 1番 | 神戸市立垂水小学校 | |
2番 | 神戸市立高丸小学校 |
交通
[編集]県道が地域の西部を南北に通っている。
道路
[編集]-
兵庫県道488号長坂垂水線
施設
[編集]- 教育
- 神戸市立川原保育所 - 川原二丁目1番13号
- 寺社
- 覚正寺 - 川原三丁目1番7号
- 生協
- コープミニ川原 - 川原三丁目2番9号
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会・竹内理三 編『角川日本地名大辞典 28 兵庫県』角川書店、1988年。ISBN 978-4040012803。
- 神戸史学会 編『神戸の町名 改訂版』神戸新聞総合出版センター、2007年。ISBN 978-4-343-00437-6。
- 片岡善亀 編『垂水の今と昔』神戸深江生活文化史料館、1995年。
御霊町 | ||||
日向 | 坂上 | |||
川原 | ||||
平磯 |